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お風呂ネット イベントブログ

「お風呂ネットふくい」のイベントをご案内します!
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お風呂ネットフォーラムを終えて
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    「イネ(稲)ックス」「ゆ快」「ごくらく湯」「ほのぼのお風呂店・イズミ」「湯〜モア」「お風呂情報館」・・・さてこれは何でしょう?・・・

    実は、今年1月の″お風呂ネットふくい″のワークショップの際に参加者で考えた架空のお風呂メーカーの社名です。
    お風呂ネットの発足時の集まりには、医療・介護・福祉・保健・看護・建築・心理・消防などを専門とする大学の先生・現場の方・メーカーの方・県や市の保健福祉分野の担当・社会福祉協議会・NPOの方・学生など70名もの人たちが参加、このように産官学が一同に会したのはとても画期的なことです。そこで、じゃあ何かおもしろいことをと、福井のお風呂の問題をみんなで考えるワークショップを開催しました。

    ワークショップでは全員がお風呂メーカーの社員となってリサーチや商品開発を検討しました。ゲーム感覚でしたが、みんなで真剣に考えました。浴室の位置・構造・温度・湿度・入浴のスタイル・習慣・コスト・エネルギー・身体の問題・楽しみなどいろんなリサーチの方向が出されました。
    また、浴槽で意識喪失した際の浴槽排水自動システム、脱衣かごと温風器のセット商品、浴室のドアで自動身体状況チェック、身体状況にあわせた自動浴室温度設定装置の開発など、とても専門的なもの、ユニークなものいろんなアイデアが出てきました。
    最後に「自分が勤めたい会社は?」とアンケートしたところ、キャンペーンガールが登場して“この世の極楽”をめざして温度差解消・身体情報の把握・自然エネルギー仕様をあわせてセット商品を提唱した「ごくらく湯」が人気NO.1になりました。
    ※各グループのまとめはこちらにあります。

    上記のワークショップのほか、国立保健医療科学院鈴木晃先生、北海道大学羽山広文先生に、全国の情報、北海道での取り組みなどをお聞きしました。

    また心理学的な面から福井大学の氏家靖浩先生はご自分のお子さんとの入浴シーンの写真を大画面で披露しながら、入浴そのものの心理的な効果についてもお話しくださいました。

    =どうしてお風呂なの?=
    入浴には楽しみだけでなく、意外な落とし穴があることはあまり知られていないようです。
    人口動態統計調査の死因を見ると、浴槽内での溺死は年々増えており、福井県も例外ではありません。医療や介護の現場の方などからは入浴前後に急に具合が悪くなる人も多いとお聞きします。
    しかし明確なデータがなく実態はわかっていません。寒さや脱衣場・浴室・浴槽の温度差が問題ではないかという意見もありますが明確な根拠となるものはありません。そこで、お風呂のことを改めてみんなで考えようとネットワーク結成に至ったのです。

    =お風呂ネットふくいの今後=
    フォーラムの結果を参考にして、
    1.入浴前後の健康問題発生の実態調査
    2.浴室空間の環境の分析
    3.入浴の実態や意識調査
    4.入浴行為の文化的背景と心理的影響
    5.北陸地方にあった浴室設計の提案、システム開発などの研究
    をしたいと考えています。

    そしてその成果を、県内だけでなく、全国に向けても発信していきたいと考えています。
    全国の「お風呂」に関心があるみなさま“お風呂ネットふくい”で「お風呂」について一緒に語りませんか?
    | ofuronet | 主催イベント | 19:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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